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2018年2月 4日 (日)

手ぬぐい染工所レポート~涙の最終回~

皆さまこんにちは!
 
今日で涙涙の最終回を迎えましたこの染工所レポート゚゚(´O`)°゚3回ですけど。。
最後の工程をご紹介します!
 
手ぬぐいの製作工程は大きく
 
①型紙
②板場(いたば)
③紺屋(こうや)
④水元(みずもと)
 
の4つに分かれており、今回は染め上った生地から、②板場(いたば)の工程でつけた糊を洗い流す、『④水元(みずもと)』の作業工程をご紹介します!
 
①型紙②板場(いたば)の工程はこちら から。③紺屋(こうや)の工程はこちらのブログをご覧ください◎
 
紺屋の作業で表裏まんべんなく染料が染み渡った生地は、奥の水元の作業場に進んでいきます。
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↑染め上げない個所に②の工程で糊をつけておいたので、この糊を洗い流していきます。
 
ここでは機械を導入し、じゃぶじゃぶと糊を洗い流していきます。
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↑この手前の機械も、是非会場で公開予定の動画で稼動しているところをご覧頂きたい!!
昔は工場のすぐ横を流れている綾瀬川で洗っていたそうです。
 
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↑染工所の2階から見える綾瀬川。本当にすぐ横を流れていました。
 
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流れてきた店主YUZOOデザインのかえるの七夕手ぬぐいたちの気持ちよさそうなこと。お天気も手伝って、キラキラでしたshine
 
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↑糊を落としたら、手作業で水揚げされていきます。
 
そこから回収された生地は、『だて』と呼ばれる干し台にて天日干しsun
 
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↑『たで』の上と下に分かれて、息を合わせて生地をひっかけていきます。
よーく見ると、上にも人がいるんですよeye
 
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冬のぴんと張った空気と優しいお日様の力で、のびのび乾かします。
 
乾燥し取り込まれた後、プレスされた生地は人形町の戸田屋商店さんに納品され、裁断して畳み、パッキングの3工程で最終的な品質チェックをされて、木の香にやってきます。
 
こうして作業工程を見る機会に恵まれると、木の香にやってきた手ぬぐいたちに、より愛着がわいてきます。
 
手ぬぐい製作をするにあたり、独特の決まりの中でデザインを考えた人(今回は木の香よりたかなしますみ、店主YUZOO、けづかたえ)、各工程を揺るぎない技術で作り上げてくれた職人の皆さん、最後の仕上げをしてくれる戸田屋商店の皆さん。
 
たくさんの人たちの技術や思いの詰まった手ぬぐい一枚ずつが、とっても身近に、そして大事にしようと感じさせてくれる作品として、私たちの手元に届きます。
 
木の香で初めての『冬の手ぬぐい展』、作り手の皆さんの気持ちが、ご来場いただいた皆さまに届きますよう、大切にお送りしたいと思います!
 
いよいよ明後日2/6(火)、11時より開催です!
どうぞ楽しみにしていただけたらと思いますヽ(´▽`)/notes
 
(きくち)

2月 4, 2018 スタッフの声 |

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