日本の心染み渡る木の玩具でゴンス
常にファンシーな気を漂わせている木の香に「待った!」をかけたようないぶし銀な木の玩具が入りました。
昔懐かしのけん玉や独楽(こま)、だるま落としがお店の一角を占めています。
特に独楽はいろんな種類がはいりました。
中でも面白いのがお相撲さんになっている「力士独楽」。
くるくると回る力士に、今の角界の混乱を重ねてしまうのが日本人として悲しいところです。
お相撲さんつながりでこんな玩具もあります。
こちらは「太鼓すもう」。
土俵の両側にささっている棒が撥(ばち)なっていて、内側から叩いていき力士人形を動かしていくという玩具です。
小さな軍配も付いていますので行司もできますよ。
貴乃花親方の理事当選で揺れた相撲協会、朝青龍の引退そして俳優デビュー!?と波乱の角界に安らぎと相撲の原点を教えてくれそうな玩具ですね。
角界もそうですが、欧米文化の進出でわが国の文化が薄れつつ昨今、こういった玩具を通して日本人の「心」というものを再確認してみるのもいいと思いますよ。
そして、海を越えやってきた外国の方に素晴らしき「エキゾチック☆ジャパ~ン!!」の精神を伝えていってみてはいかがでしょうか。
(ジャペァ~ン!! 郷☆すだみ)
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