くるみ割りについての戯言(たわごと)
突然ですが、くるみ割り人形の口を開けたところを見たことがありますか?
毅然とした表情で立ち尽くしている彼らですが、その重く閉ざされた口を開いてみると意外な素顔が見えてきます。
例えばこの釣り紳士は、口を開けるとジェントルマンの面影が微塵もなくなります 。
もしかしたら、彼の長い人生でも経験したことがないほど衝撃的な何かを発見してしまったとか・・・
そのお間抜けさんな表情を見てしまうと紳士も人の子なんだな~とかんじます。
流石というべきなのが王様。口を開けてもどことなく風格が漂います。
やはり一国一城の主。大勢の国民や家臣を束ねる人物はどんな表情でも威厳があるのでしょう。
しかしどことなく親近感を感じてしまうのはこの王様のカリスマ性なのでしょうか。
堅いイメージのあるくるみ割りですが、フタを開けてみると結構ファンキーな人形なんです。
ちょっと苦手に思っていた人が話してみると意外と馬が合うなんてこともありますよね。
苦手意識を持つ前に相手のことを知ろうとしいていったら、今の人生の1.25倍くらいは楽しめる(損をしない)んじゃないでしょうか。
(戯け者!! 須田)
5月 18, 2010 製品情報スタッフの声 | Permalink
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