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2009年11月27日 (金)

マトリョーシカ家族それぞれの事情

あと少しで12月に入りますね。

毎年1年が早くなっているように感じます

すでにロシア展も1ヵ月を残すのみとなりました

焦る気持ちを抑えるには、マトリョーシカの紹介が1番ということで、

カバリョアさんの工房でつくられた作品を紹介します。

7

まずは7個型の家族マトリョーシカ。

子供の数は、描かれているだけでも7人もいる大家族です。

しかも父親は、牧師か大学教授のようなインテリで、

髪型もバサバサ、髭がもじゃもじゃで、

どうも子育てには熱心ではない風貌

しかし母親はロシアのお母さんという感じで、どっしりと構えているのがいいです。

長女と手をつないでる妹の服が、

いかにもお下がりの服で、日本の高度成長期を思わせ、

泣かせる作品に仕上がっています。

7_2

こちらの絵柄は、マトリョーシカ・ファンならばお馴染みの、

1900年のパリ万博に出品された

通称「明るい農村マトリョーシカ」です

パリ万博に出品されたものは、資料を見る限り8個型ですが、こちらは7個型になります。

かなり原型の絵柄を忠実に再現していて、

仕上げもつや消しニスで行い、落ち着いた雰囲気の作品にしています。

この「明るい農村マトリョーシカ」には、父親が描かれていないのにも注目です

家族を養うため遠くシベリアに出稼ぎに出ているのか

ウォッカで飲んだくれているので追い出されたのか

いろいろと推測したくなる作品でもあります

「木の香」にお寄りの際は「明るい農村」をお願いしますとスタッフに声をかけてくださいね。

そして父親が何をしているのかを、そっとスタッフだけに教えてください。

母親に聞かれないように・・・・。

(店主YUZO)

11月 27, 2009 マトリョーシカ |

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